
内蔵型SSDの外付け化 。
先日、Appleに下取りに出した MacBook Pro は元々HDDでした。途中から延命策としてSSDに換装して使っていました。処分するにあたって元の状態に戻したので、取り出したSSDを外付け化しました。
SSDは『Samsung SSD 850 EVO』です。USBケーブルは『USB3.0接続ポータブルSSDキット』を購入しました。
Amazonで購入しましたが、外箱の絵柄と中身の形状が違っていました。調べてみたところ、だいぶ前に仕様の変更があったようです。ご注意下さい!
USB3.0/SATAケーブルの仕様変更のご案内 – ITGマーケティング株式会社
SSDの外付け化のレビュー【かなり良いです】
2ヶ月程使っていますが、結論、とても良いです!
おすすめする理由。
おすすめする理由は、次のとおりです、
- USBケーブルを購入するだけで外付け化できてとても経済的。
- 軽くて持ち運びに便利。
- データの読み書きが速い。
- HDDと違って付けれいることを忘れてしまうほどの静か。
普段、Macを使う環境が一定ではないので、外出時、軽いので持ち運びに便利、負担にならないのはとても助かります。
最大のメリットとは。
とにかく読み書きの速度が速く、データのバックアップがとてもスムーズです。仕事の時間短縮にかなり役立っています。
『Samsung SSD 850 EVO』のスペックは、
- シーケンシャル読み取り : 540 MB/sec
- シーケンシャル書き込み : 520 MB/sec
実際に速度を Mac app『Disk Speed Test』で計測してみました。結果は下記の通りです。

書き込みが400.7MB/s、読み取り423.8MB/sとまずまずの数字だと思います。読み書きともに普段の使用ではストレスなく使用できます。
Photoshop『仮想記憶ディスク』として最適。
通常、起動ディスクを一次仮想記憶ディスクに選ぶよりも、別のSSD を使用する方がパフォーマンスが向上するため、出先などで作業をする時には、外付け化したSSDを設定することが多いです。
仮想記憶ディスクの管理方法です。

起動時に、command + option キーを押したままにする。

『仮想記憶ディスク環境設定』画面が表示されます。初期設定では、オペレーティングシステムがインストールされているハードディスクを仮想記憶ディスクとして設定されています。

任意のディスクを仮想記憶ディスクとして設定できます。起動時に仮想記憶ディスクを選ぶことができるので、Macを使う環境が一定でない場合にとても便利です。
【結論】SamsungのSSDに買い換えたい。
まとめると、やっぱり時間は宝です。仕事では常に50GB程のデータのやり取りをMac間で行っています。このデータのやり取り時間を短縮することが、仕事をスムーズに進める1つの方法だと思いました。
そしてなにより『SAMSUNG製品』への信頼感が増しました。これまで外付けはLaCie HDDを4,5台ほど使って来ましたが、普段のデータ保存に Samsung「T5」あたりを検討してみるのも良さそうです。