GoPro『フリッカー』対策として「ビデオ出力形式」の変更をする。

GoPro HERO6 Black Manfrotto ミニ三脚
GoPro HERO6 Black, Manfrotto ミニ三脚 PIXI Xtreme GoProアダプターキット photo by oneofthe.com

室内でGoProで動画を撮影中に、画面がチカチカと乱れることがあります。これは蛍光灯の光が原因で、この現象を『フリッカー』といいます。

蛍光灯の光は人間の目では気にならないほど速い速度で点滅をしていて、東日本では1秒間に100回(50Hz)、西日本では1秒間に120回(60Hz)にもなります。GoProのフレームレート “FPS” によってはこの点滅の一瞬を切り取ってしまうため、画面がチカチカと乱れることがあります。

“FPS”を点滅のタイミングに合わせる。

対策としては、FPSを点滅のタイミングに合わせてあげることで防ぐことができます。東日本の場合1秒間に100回点滅しているので、FPSを1/100秒(もしくは1/50秒)に設定します。西日本では1秒間に120回点滅しているので、1/120秒(もしくは1/60秒)に設定します。

GoProで撮影する場合、ビデオ出力形式を「PAL」または「NTCS」を選択することで、FPSをそれぞれ1/100秒もしくは1/120秒に変更できるようになります。

GoPro「ビデオ出力形式」の変更方法。

画面上部からスワップして「設定」画面を表示します。
「ユーザー設定」をタップします。
スクロールして「地域」を表示します。
「ビデオ形式」をタップします。
西日本では「NTCS」を選択。
東日本では「PAL」を選択。
撮影画面に戻り「FPS」をタップして任意のフレームレートを設定します。
これでフレームレートの変更が完了。

『フリッカー』対策として、ビデオ出力形式を変更する。

  • 東日本では「PAL」を選択して、FPSを1/100秒もしくは1/50秒に設定する。
  • 西日本では「NTCS」を選択して、FPSを1/120秒もしくは1/60秒に設定する。

撮影段階でフリッカー対策をしておくことで、ポストプロダクションでの作業がスムーズに進められるはずです。